以下に綴られることは全て私の夢である。
・ ・ ・ ・ ・ ・
始まりは大きなお屋敷だった。誰の家かはわからないが、私の家族や友だち、それと知らない人たちが座敷に集まってきた。
私はひとりの男の人に声をかける。
「ここ、うるさくなってきたから別の部屋で話しよう」
その男の人は、俳優の藤木直人さんだった。
私たちは別の部屋に移動して、向かい合って座った。
「あのね、」
私は話し始めた
「責任とかなら、大丈夫だから。私なら大丈夫だから」
どうやら、私は藤木さんにプロポーズされたらしい。それを、何かを心配しているのか私は素直に受け入れられずにいた。
ふと、その部屋にもうひとりいることに気がついた。私の友だちだった。
友だちは、いいよ続けて、といったが、そうもいかずに私たちは外へでた。
そのときの私たちの格好といったらありえなかった。なんだか、よれよれのパジャマを着て私たちは歩いていたのだ。
ふたりで何か話して歩いていると、酒屋が見えてきた。その酒屋の表には多くの報道陣がいてなにやら大騒ぎしている。
「まずいよ、見つかったら」
やはり、夢の中でも藤木さんは芸能人らしい…。私たちは他の建物の影に隠れた。
どうしよう・・・そう思ったときに、ひとりが話し出した。いつの間に登場したのかわからないいが、ロバートの秋山さんが藤木さんの向こう側にいた。
「僕もここにいるから大丈夫」
なにが大丈夫なのか、今から考えるとわからないが、そのときは私は「そうだね、3人手をつないでいよう」と提案した。それも、今から考えるとよくわからない話である。
場面は、屋敷にかわる。
私はみんなが集まる座敷のすみの座布団がつんであるのを背もたれに座った。
私のお腹は大きかった。
どうやら、妊娠しているらしい。それも、結構大きくて、臨月なんじゃないかと思う。
宴会が終わって、みなが帰ることになり、私は玄関までみんなを見送った。ほとんどの人が帰ってゆき、玄関に静けさがもどったころ、ひとりのおばさんが私のほうへ歩いてきた。
「顔色わるいけど、体は大丈夫なの?」
顔はまったく覚えていないが、どうやら女医さん(もしくは産婆さん)らしい。私は大丈夫、と答えたがおばさんは体温をはかれといって、30センチくらいの体温計で私の体温をhかった。
35.4℃
私は玄関に座り、みなは外で話をしていた。
と、突然お腹に痛みがはしり、私は吐血した。
そしてみながバタバタと駆け寄ってきて、誰かが「救急車!!」と叫んだのを聞いた。
目が覚めると私はどこかに横になっていた。場所はわからない。
そのとき、お腹に違和感を感じた。
倒れるまえ同様、お腹に重みは感じる。しかし、様子がおかしかった。
お腹にはりがないのだ。まるで羊水がすべて出てしまったかのように、お腹はしぼんでいた。
お腹にふれる。
恐ろしい感覚が手のひらを走った。
私のお腹の皮膚の下に、赤ちゃんのかたちをそのまま感じたのである。ビニール袋の中に、人形が入っているような感覚だった。
そして、場面は一気に飛び、私はパソコンの前にいた。
そのパソコンの画面にはブログが載っていた。
最後の1行に目をむける
『そのまま私は流産した。そして、数日後改めてプロポーズされたのである』
THE END
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